Capoeira é todo o mundo
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『国際交流』という言葉も当たり前すぎて、ピンとこなくなっている今日この頃。
カポイラはブラジルの国技ですが、私たちはこうやって日本で活動しています。
今年の団体の昇段式には、ブラジル本部から館長メストレデシオ一家、それからフィリピンのセブ島の支部からも仲間が来日しています。
名古屋支部には現在、フィリピン・マニラから名古屋の大学に留学中のAmeixaがレッスンに参加しています。こどもクラスにはブラジル・バイーアからKくん、サンフランシスコからIくん、大人クラスにはマドリードからMさん…夏の帰省の短い間ですが、一緒にカポエイラしています。以前、フランスからDoutorも参加してくれました。
「カポエイラしている者です。○○から来ました〜」
「あら!寄ってってください。カポエイラしてってください」
っていうお隣さん感覚、良いですね。
一昔前なら、見知らぬ稽古場に行く=道場破りというイメージでしょうか。
名古屋支部は土地柄なのか、国内であっても他府県から来ているメンバーが多いんです。でも、「名古屋に行ったら、ここでカポエイラできるよね」という存在になれたら嬉しいです。
ちなみにカポエイラで道場破り的なことをしたかったら、“ストリート”ホーダに入っていけば良いと思います。自分を試せるかと。それにはやはり、本場ブラジルに行かないといけないですね。